10月21日(金)都城市美術館特別展「和田英作展」内覧会に参加させていただいた。
和田家は垂水島津家の家臣として初代助有(17669)、2代目は御家老見習いを経て翌年には御家老まで出世している家柄です。現在垂水にあるお墓は明治34年鹿児島市内から移された3基が現存している。
英作は1874年生まれで父秀豊氏の都合で鹿児島から東京へ引っ越されている。内覧会には親戚にあたる川上氏(英作の母方の実家)家族の姿もあった。
90点余りの作品を学芸員のかたが丁寧に説明してくださり、また垂水にも何回も調査にきていただいた。
近代洋画の礎を築いた和田英作の作品、90点を観れる事は地方都市ではめったにない。垂水から1時間ちょっとです。是非ご覧いただきたい。
10月22日~11月27日まで 9:00~14:30 休館日(月曜日) 入場料一般800円 高大生600円