2月7日宮崎県佐土原にある城の駅一周年イベントに参加しました。佐土原は410前に(1604)垂水島津家2代目以久公が佐土原3万石を徳川家康に賜り50代で領主として迎えられた所です。
佐土原は前島津と言われた島津4兄弟(義久、義弘、歳久、家久)の家久が治め、嫡男豊久が関ヶ原で討死しその後幕府直轄地となっていました。徳川家康から以久に与えられ明治まで佐土原島津家として栄えてきました。
1年前に出来た城の駅は道路を挟んだ向かい側が佐土原城跡で現在立派な資料館ができています。城の駅1周年を記念したイベントに垂水し観光協会も参加して物産の販売をしました。
春の桜祭り、秋の産業祭などにも声をかけて頂きます。中には「410前垂水島津家から殿さまについてきた家来で私で15代目です」というお客様もいらっしゃいます。(そういえば垂水に昔からある苗字です)
せかせかしないゆったりした雰囲気が佐土原のよさです。物産も完売でした。ありがとうございました。