11月8日宮崎県椎葉村の平家祭りに行きました。毎年この時期になるとどんな所に住んでいたのだろうか一度は訪れてみたいと思っていました。「タビックス・ジャパン」の企画で鹿屋発があり6:30分発です。垂水を5:30分に出ました。椎葉村に着いたのは12:00です。6時間以上かかりました。天気も良く山間をくねくねとたどり着いたのは山また山で(いくら平家の流れをくんだ鶴富姫とはいえここまで逃げてこなければならなかったのか)と感慨深いものがありました。800年の時を超え歴史を伝える平氏鶴富姫、源氏の那須大八郎の恋物語は感動的です。お祭りのスタッフさんにも「那須」「椎葉」のネームプレート、これまた凄い歴史です。
正調「ひえつき節」を地元の女性が生で歌われるのも又哀愁があり物産も穀物類(そば、粟、)山菜、シイタケなどが多く耕地面積が少ないこの地で生きた人々の工夫があります。