垂水市では昨年3月からインドネシアの高校生の民泊を行っています。尾脇市長が商談で福岡に行った際、知り合ったインドネシアの旅行会社との御縁でスタートしました。
4月11日~13日まで個人の家に3名づつ宿泊し日本の家庭を体験します。ほとんどが熱心なイスラム教徒ですので「豚肉、アルコール」等食材に決まりはありますが、お互い連携を取りながら、おいしい日本の食べ物を味わってもらっています。
言葉の壁はありますが生徒が持っているスマホの機能を酷使、身振り手振りでお互い通じます。要はお互いを思う気持ちです。昨年来た学校で倍の生徒が来てくれました。2泊3日ですっかり慣れて、お別れセレモニーではお互い涙、涙のハグです。初めて受け入れたKさんが泣いていると、バスの中からちり紙を手渡すシーンもありました。
インドネシアが平和でありますように・・・。