垂水では旧暦のひな祭りにたくさんの和菓子を自宅で作っていた。。今はお店で買ってお供えするのが一般的です。
娘の嫁ぎ先のお姑さんは今でも三月節句菓子を大量に造る。二日間かけて3段重ねの木製の蒸し器でようかん、もっ子菓子、かるかん、ふくれ、べったい、ふわふわケーキなど計算すると60個以上になる。
娘が嫁いでから毎年、子守りや炊事担当で手伝いに行く。大農家なので農作業の手伝いの人達のお茶菓子にもなるらしく大型冷蔵庫には1年分ストックしてあり、姉妹、友人にもおすそ分けされる。
出来上がった菓子を蒸し器から取り出す担当で30箱程ひっくり返した。夕方はくしゃみ、鼻水で風邪ひき一歩手前、普段いかに体をうごかさないか・・・
孫は遊び疲れて自分が作った段ボールの家でお昼ねです。