2月17日~18日まで広島県三原市本郷中学校2年生70名が修学旅行で垂水に宿泊しました。
2月の寒い時期で海の体験を希望した生徒も多かったのですがあいにく風が強く船も出せません。急遽別の体験を入れた家庭もありました。
我が家はまず夕食のおかず、ピーナツト―フを作り、折からのドカ灰取りを手伝いしてもらいました。「こんな体験でごめんね」と恐縮する私に「おばちゃん垂水しかできない体験だよ」と楽しそうです。
友人の畑でキヌサヤの収穫体験です。キヌサヤは「オウチョウ豆」と言っていました。広島県豊田郡大長という所の「末田浅吉」さんが昭和の初め中俣に移住し栽培方法や販売など指導をしてくれました。国道220号線本城川のたもとに石碑が建っています。キヌサヤは垂水の特産品で日本一の生産地です。年末は1キロ6000円で取引されたそうです。お土産に少し貰いました。夕食はてんぷらにして食べました。
夕食後隣に住む孫達も加わり「百人一首」をしました。国語の授業で習ったとかでとても上手です。
18日は森の駅で体験です。「アロマ体験」「バームクーヘン」「ピザ作り」「郷土菓子」等に分かれて12時まで滞在します。
その後内之浦のロケット基地の見学を経て指宿のホテルに宿泊するという日程です。