2月1日(日)垂水高校調理室で「生活デザイン科の生徒さんによる料理教室」が開かれ、民泊受け入れ家庭20人が参加しました。
これまで 生徒さん達が地元の食材を活かした料理を研究してきました。市報などで活動は知っていましたが実際どんな料理か接する機会はありませんでした。
今回のメニューは垂水漁協のカンパチを使った『3度おいしいカンパチ飯、カンパチの照り焼き』,『垂高風さつまいもおやきと海老風おやき』です。インゲンと甘海老を別々にミキサーにかけおやきの皮に練りこむ、おやきの具は大野のサツマイモとナミクダヒゲエビを使っています。
民泊受け入れ家庭のベテラン主婦を相手に調理方法の説明、段どりとかなり回数を重ねないとここまで出来ないなと思わせる手際の良さでした。
垂水でいつでも手に入る食材でこんな料理が出来るのに驚きました。修学旅行の子供達におやきを体験してもらおうと思います。体験時間がわずか2時間という学校もあります。サツマイモを使ったおやつはとても喜ばれます。インゲンの淡いグリーンと海老の淡いピンクのおやきは2個セットで販売すればイベントで売れそうです(うまかもん市で・・・)
男子生徒も10人ぐらいいましたが楽しそうにてきぱきと調理していました。先生に伺うと調理関係に進む子もいるそうです。