1月26日は全国的に文化財防火デーです。火災から大切な文化財を守ろうと定められています。26日は朝から大雨で今日28日に延期されました。訓練とはいえ、消防車は来るし、本番さながらの防火服の隊員の放水や消火器の使い方の訓練と実際にやるのはまごつくしなかなかうまく出来ない。
今回の訓練の対象物は垂水出身の画家『和田英作画伯』のアトリエで晩年を過ごされた静岡県清水市にあった建物を移築した(実業家角野氏の浄財で実現したもの)市民館の国道側にある。
当日は社会教育課、史談会など関係者が訓練に参加した。私も消火器の実演をしたがノズルがはずれずにあわててレバーを押してしまい、たった15秒しかない消火剤散布を無駄にした。
消防士の方の説明でいざ火事という時、○○さんと名前を指定し、消防署への連絡、初期消火、避難誘導など役割をはっきりさせる事が大切だという。