12月17日夕方~19日夕方まで(今までで一番寒い日)にインドネシアの修学旅行生の受け入れをしました。最低気温18度以上という国から冷蔵庫のような日本に来た3人娘。
決められた純和食を上手に箸を使いながら「おいしい!!大丈夫」といいながら食べてくれました。18日の出発時間だけはキチンと伝え,就寝(暖房はつけっぱなし)
18日は午前中桜島観光をして13:00道の駅に迎えに行きました。買いものが好きという事で「100円均一」「山田電気」といきました。
垂水の歴史を話しても理解できないしさあどうしようと考え、今インドネシアではドラえもんの漫画が見られているらしくドラえもん関連には反応する。本当の和菓子屋さんが作る「どら焼き」を食べてもらおうと大迫菓子店へ、それぞれ2個ずつ海岸で食べた。
18日夜よっぽど寒かったらしく風呂場を温めるために浴槽に湯をためておいて「入らなくてもいいよと伝えると「入っていいか?」とスマホで尋ねるので「ok」(一般的には浴槽には入らないらしい)風呂からでてきた娘達の満足そうな顔、よっぽどほっかほっかになったのだろ。その後、風呂場を覗くと浴槽は空っぽ、(聞いていたのでなるほどお国柄)と納得
その夜は目の前でかき揚を作ってアツアツを食べてもらった。「おいしい!おいしい」と他の料理には見向きもせずひたすら、かき揚を食べる。2晩目はスマホで会話もまあまあスムーズにいき「大人になったらどんな仕事をするの?」と質問するとまたスマホさまが通訳「国連の事務総長」「外交官」「医者」になりたいそうです。日本が高度成長期に入る前「末は博士か大臣か」という言葉もあったよな、今コマーシャルで「君達は何になるの?」「公務員」。
19日は猿ヶ城で着物を着て日本に正月を体験しました。男姓物のウールの着物も提供していただきなかなか脱ぎたがらず下駄も好評でした。