新城公民館入り口に並べられた大量の「ふるさと宅急便」の荷物に遭遇した。約150箱あるという。作業を終えた「おたけどん」の鶴田さん、松元さんが休憩しておられたので話を聞いた。
新城公民館独自の事業で年2回(春4月、秋10月)新城で収穫した米、野菜を詰め合わせ発送するのだそうです。
春は玉ねぎだけ10Kg、送料込2500円、詰め合わせ(玉ねぎ、インゲン、シイタケ、グリンピース、サワーポメロ、キヌサヤ)送料込3000円だそうです。
新城公民館発行の「たより新城」は大正3年に始まり今年で100年をむかえ、遠く故郷を離れ都会で暮らす人々に送付してきた。年4回発行し、その便りの中に注文書を同封している。多い時は500件からの注文があったが最近は350件程の注文になった。
平成25年度「豊かな村づくり」で農林水産大臣賞を受賞した。400年前新城島津家初代久章の時、お家断絶という最悪の事態にも村人たちはお家再興を果たした団結力のある地域です。