暗い、悲惨な事件が多い中7月26日南日本新聞の一面に垂水牛根漁協のぶりが北米向けの輸出で年間20万匹を売上、「第8回南日本経済賞」を受賞した。

　受賞したのは2法人で鹿児島グルメ都市企画「かごっまふるさと屋台村」とグローバル、ワークスで垂水牛根漁協のぶりを徹底した品質管理のもと冷凍加工し海外に輸出して急成長した増水勇冶社長（４４）です。

　増水社長は鮮度、風味、つやを保つ真空冷凍技術を使いぶりを加工する。品質管理システムを開発しながら垂水、牛根のぶりの切り身を北米に輸出した。注文は増え続け輸出先はマレーシアやシンガポールなどにも広がる勢い。養殖物のぶり、カンパチの価格が低迷する中、垂水産の魚が世界中で20万匹も食べられる事はうれしい。若い経営者にぶりの販路を託した漁協関係者、またわずか4年で年間20万匹を売った増水社長おめでとうございます。血のにじむような研究、努力の日々だったでしょう。これからの垂水の為にも体に気をつけて働いてください。

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