頂き物、垂水の特産品

「かつおの一本釣り」の生き餌「たれくちイワシ」の八田網漁を生業とする「K水産」に勤務する方から天然の「はまち」が網に入ったからもらってくれないか?と連絡が入った。2,3匹だろうと思い入れ物も用意せず、到着を待つ。なんと20匹以上置いて行かれた。数時間前まで錦江湾を泳いでいたのか?新鮮そのものです。

 お盆前で(仏教徒はお盆の間精進料理)果たしてもらってくれるかな?と心配したが、まず料理大好きのTさん7、8匹、二男家族が大阪から帰省のKさん3、4匹、民泊でインゲン収穫体験を快く引き受けてくれた親戚のSさんが5,6匹と2匹だけ残った。インゲン農家のSさんは代わりに柊原産のサツマイモをスーパの袋いっぱい置いて行かれた。夕方自宅に残りのはまち、さつまいもを持ちかえると、となりの御主人が空き家になっている(管理を頼まれている)親戚の家の草払いをして下さったとの事、早速はまち一匹、サツマイモ全部、買ってきたスポーツドリンクをお礼に・・・。午後からの半日をたどると私は(人のふんどしで相撲を取ったかな・・・)まあいいか、皆さん喜んで食べてくださったのだから。夜7時残ったはまち、1匹を刺身にして食べました。御馳走様!!垂水は食べ物には不自由しません。