9月10日15:00~12日8時まで2泊3日の民泊型修学旅行に福岡県粕屋町立東粕屋中学校120名の生徒さんが来てくれました。
学校初の民泊型修学旅行という事で先生方、生徒さんも緊張してバスから降りてこられました。開村式で垂水市の漁業、農業などの1次産業をしっかり学ぶという目的をもち子供達の眼がいきいきと輝いています。それぞれの家庭でそれぞれの体験メニューを準備し、我が家ではピーナツト―フ作り、温泉に入り浴衣をきて城跡散策でした。夜は自分達で作ったおかずで夕食です。皆好き嫌いなくおいしく食べてくれました。
11日、9:00~14:00まで味噌造り体験です。私たちの廻りはいつどんな災害が起こってもおかしくない状態です。災害から自分の身を守るためにはまず、食糧を確保する、山や海でなにを食べれるか、どうやって安全に食べるか知っておく事が大事です。それには火を燃やす、煮るを知っているとかなり有利です。
山で薪や小枝を拾い、かまどに火をおこす練習をしました。どの工程も真剣そのもの、教える側も気合いが入ります。麦麹と煮てミンチにした大豆を混ぜ合わせると白みその出来上がりです。お土産用に用意した容器にぎゅうぎゅうに詰め込んで家族にもって帰りました。各家庭でどんなお土産話をするのでしょう。