9月18日新城歴史研究会の方々を中心とした町歩きを実施した。
自分達のふるさと「新城」のよさをどの様に案内したら観光客が魅力を感じて下さるか、今回は町歩きの達人「東川隆太郎氏」と一緒に歩き指導、助言をいただいた。
がらっぱ公園では悪さをするがらっぱを封じ込めた梵字を実際に確認し(感激)この辺りの地質学的な観点からも助言をいただいた。夏はホタル、春は山菜の宝庫、秋は棚田が広がる里山の原風景などの活かし方、感王寺ため池の水源地の主「大うなぎ」の話、阿多カルデラと姶良カルデラの見本のような崖と新城の自然の奥深さを感じた。
神貫神社、末川家の墓、新城様の墓、最後に今回初めて知った「西郷隆盛」公が泊まった上田家の場所と間柄について説明していただいた。
住み慣れた我々の視点ではなく外から見た達人の見せどころはさすがです。10月3日に2回目を行います。参加自由です。