第10回大野いきいき祭りが開催されました。「地域づくり10年計画」で最初の地域でした。
大正3年の桜島大爆発で桜島の白浜、水之上方面の方々が原野を」開墾し学校や神社田畑を作り上げた人々の3代~4代目です。
この地域に適した作物がサツマイモ、大根、お茶の栽培でした。今これらの作物が地域おこしの主役です。
特にサツマイモはこの地域独特の土壌が醸し出す「つらさげ芋」として人気があり今年は焼酎まで造られました。「大野原うのばい」という銘柄で垂水市内「池田酒店」で販売しています。いきいき祭りでも販売されましたがアッという間に完売でした。
この10年間、ここまでにこれたのも振興会、青年部、若葉会、の皆さんのたゆまぬ開拓魂です。
鹿児島大学演習林の井野倉先生、森んちゅうの坂瀬川君、行政担当S君、鹿大の0先生の後方支援のたまものです。ありがとうございました。