垂水商工会青年部の皆さんと行動を共にする機会があった。垂水で行われる数々のイベントは彼ら、彼女らの力なしでは成立しないといっても過言ではない。
商工会青年部の年齢は20代から40歳までで商店の跡継ぎ、土木事業者,市職員、金融関係と垂水在住の若者ならOKです。もちろん商工会会員でなければなりませんが。
11月9日に行われた青年部主催の「出会っちゃいなIN垂水,愛の収穫祭」と題し垂水の観光名所をバスで巡り男女の仲を取り持つというものです。今回は65歳のおばさん達二人車内での案内役を務めました。青年部長のH君からの絶対条件は「お見合い結婚である事」でした。私もYさんも正真正銘のお見合いです。
千本イチョウー道の駅ー埋没鳥居ー森の駅では青年部が企画したいろいろなゲーム、告白タイムなど入念な打ち合わせに裏打ちされた、スタッフの心配り、いよいよクライマックス。ここでも迷司会者の軽妙な進行に会場は和やかにカップルが続々と誕生し青年部も嬉しい悲鳴です。
せっかくの休日を手弁当で参加し、イベントのサポートをする青年部を見ながら彼らをここまで突き動かすものは何なのか?と考えた。普段は個々の商売に精を出し月に何回か仲間達と集い、飲みながらこれからの垂水を語りあう仲間だという。
夏の花火大会、秋の産業祭、数々のイベントには必ず彼らの姿がある。これからの垂水はこの若者達がいる限り大丈夫!!