垂水市郷土史研究会会長T氏は石塔の碑文を読み解くのが専門です。垂水の石碑も彼のおかげで解明出来たものも数多い。中でも安永の大噴火を記録した「桜島焼記」です。
今回、S氏の研究仲間のUさん、Hさんと本城にある伊地知氏の石塔を観に行かれました。NHKの番組で「ブラタモリ」とありますがS氏と車に乗っていても石塔らしきものを見つけると車を止めて石碑の裏側に回りこみ、そこから動きません。私達仲間は「垂水のブラタモリ」といっています。
彼のような研究熱心な人がいて又垂水の歴史が面白くなります。午後から又3人で大隅半島を南下してゆきました。(熱中症にだけは気をつけて下さい)