垂水市は「近代造船発祥の地、国旗日の丸のふるさと」として道の駅たるみずの敷地内に日本ではじめて国旗を掲げたとされる昇平丸のレプリカを展示しようと活動しております。
今回はその一環として関係者6名で「君が代発祥の地」とされる薩摩川内市の大宮神社に行きました。帰り日置市にある小松帯刀の領地だった吉利のお仮屋跡(吉利小学校)、小松家の菩提寺園林寺、日置島津家初代歳久の墓がある吉富山大乗寺跡にも行った。
ここに島津久風の墓がある。この方は垂水島津家14代貴敦公の奥方八於姫の養父になる。八於姫は南部信順の娘として江戸薩摩屋敷でうまれたが諸事情により当時家老だった久風に育てられ12歳で垂水島津家に嫁いだ。現在は西郷隆文氏(鹿児島県陶業協同組合理事長)が薩摩焼南州窯を開き活動されている。
近くにめずらしい緑竹のタケノコがありました。
案内してくださったT氏が持ち主の許可を得て地上に顔を出したばかりのものをいただきました。市場にはでないという事で、はてこの貴重なタケノコをどうやって食べようか?、帰りのバスで悩みました。
久しぶりの遠出で自宅に着くとグッタリでしたが6人中私だけが緑竹をいただいた責任上、早速ゆがいて刺身で頂きました。田舎育ちですので色々なタケノコは食べていますが(うーんなんという表現がいいのか)ちょっと苦味があり濃い味でしようか、刺身で食べたのも始めてでしたので地元の方の食べ方も知りたいなと思いました。