インドネシア8高校の生徒さん、男子28名、女子38名、先生6名、昨年に続いてきてくれました。肌寒い中、霧深い大野IES自然学校で体験をしました。
9:30~着物で記念撮影です。日本の着物に対するイメージがそれぞれあるようで浴衣を着た先生ははちまきを要望されます。戦の時陣羽織にはちまき姿の武将をしてみたかったようです。
いけばなは各家庭の庭先に咲いていた花を活けました。先生方が審査して大野地区に宿泊したTさん宅が優秀賞と決まりました。花器はTさんの屋久杉で作った物で花は先ほどまで大野に咲いていた桜です。
翌日お別れの朝、最高の天気です。桜も満開です。桜島観光、福岡へ向けてバスに乗り込みました。お別れの挨拶でY子さんが『あなた方はこれからのインドネシアのリーダとなる人達です。お互い平和でいつまでも仲良くしましょう』と。ぎすぎすした世界情勢の中でとても大切なメッセージだと思います。
着物は垂水の60才~80才の元乙女が嫁入りする時、親や自分で用意した物です。
花器はそんな皆さんが結婚する前に少し習った時の物です。
垂水にはまだまだ足元に観光資源があります。観光協会はそんな資源をまだまだ活用します!!